chi-poke’s blog

ポケモンの構築記事書いてます!

【S8 最終232位 R2023】武人ガブツツミ


こんにちは!
今回はS8で使用した構築記事になります。
並びは↓になります

TN ちー
最終順位 232位
最終レート 2023

TN スカーレット
最終順位 552位
最終レート 1968

 

 

【構築経緯】
現環境で自分ではサイクル構築を使う事ができないと思ったので最初から対面寄せて構築を考えました。

まずレギュDにおいて初手要因に欲しい要素として
・ディンルー展開を容易にさせない
・パオジアンの上から行動できる(氷柱怯みで初手から試合を崩さない)
・両ウーラオスの襷型、スカーフ型に対応ができる

上記3つが重要だと思い、条件を満たすポケモンを探した所、スカーフを持った「テツノブジン」が適任だと思い使用感も良かった為、構築の軸としました。

テツノブジンは炎、毒タイプ、サーフゴーに弱く、フェアリーテラスを誘発させる為、切り返しが出来る地面枠として「鋼チョッキガブリアスを採用。

テツノブジンが裏から出てくるエナジーハバタクカミの起点となる為、ブジンで削りを入れた後、スイープが出来る「鋼テラバテツノツツミ」を3枠目に採用しました。

4枠目には受けポケモンを高火力での崩しが出来る、キノガッサ等状態異常のケア、構築の見た目上フェアリー、鋼の一環を切れる枠として「眼鏡サーフゴー」を採用していましたが、後述する「ガチグマ」に崩しを任せる事にした為、ウーラオスカイリュー対し仕事ができ基本選出に組み込みやすい「HBサーフゴー」を採用しました。

テツノブジンの通りが悪い相手に対して初手から投げる事ができ単体性能の高い「襷パオジアン」と選出画面での圧力が強く、受けポケモンの崩し性能が高い「根性ガチグマ」の2体を保管枠に添えて完成としました。


【コンセプト】

・対面で打ち勝つ

・極力カイリューに隙を見せない


【個体解説】

テツノブジン @こだわりスカーフ

テラスタイプ:鋼
特性:クオークチャージ
性格:うっかりや
技構成:ムーンフォース/インファイト/テラバース/トリック
実数値:150(4)-151(4)-116(44)-182(204)-72-168(252)

調整意図
・HB…意地っ張りパオジアンの「つらら落とし+不意打ち」確定耐え
・S…最速100族抜き
・C…あまり

先発要因
ムーンフォースの火力を活かす為のC振り。

襷型がメジャーという事もあり蜻蛉帰りから入ってくるスカーフラオス咎めてeasy win
を量産してくれました。

「トリック」のおかげでディンルーに対して相手のテラスに依存せず安定性が上がるだけでなく、ドヒドイデモロバレル等本来後出しが安定するポケモンに対しても考慮外からの崩しが狙える点が高評価です。
道連れが警戒されやすいポケモンな為、積みアタッカーに対して裏から展開して積み技に対しての「トリック」が有効が刺さる展開も多くありました。

テラス権をこのポケモンに回す事は少ないですが、耐性を付ける際、元のタイプと合わせて優秀な鋼にしています。

元はテラバーストの枠は道連れを採用していましたが終盤初手ハバカミを投げられる事が増えてきたので無理矢理突破する択が取れるよう「鋼テラバースト」に変更しました。

(初手オオニューラ対面でテラス吐いてフェイタルクローを無効して数的有利を取ったりもしました)

ガブリアス @突撃チョッキ

テラスタイプ:鋼
特性:鮫肌
性格:陽気
技構成:地震/逆鱗/アイアンヘッド/ドラゴンテール
実数値:183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)

調整意図
・AS特化

今期のチョッキ枠
テツノブジン、後述するパオジアンとの攻めの保管が良く、
テラス込みでハバタクカミやパオジアン、ミミッキュ等に強く出れる点が高評価でした。

対面でテラス竜舞してくるカイリューに対して「ドラゴンテール」で流し裏で詰めるプランが立てやすく非常に使用感が良かったです。

草分け最速ガチグマ、最速ウーラオスの上を取れるように最速。

チョッキ型に関わらず環境に通りがいいポケモンだと感じました。

テラスは耐性変更、ブジンと攻めの保管がとれる鋼タイプ。

 

■テツノツツミ @ブーストエナジー

テラスタイプ:鋼
特性:クオークチャージ
性格:臆病
技構成:ハイドロポンプ/フリーズドライ/テラバースト/身代わり
実数値:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252)

調整意図
・CS特化

今期のMVP
鋼テラバーストで多くのハバタクカミを倒してくれました。

本構築では初手にフェアリーテラスを誘うポケモンを使うので「鋼テラバースト」がより活きる展開が多かったです。

従来の型に比べてハイドロポンプを打つ回数は少ない型で、詰め筋を明確にしやすい点がとても自分好みです。

上述したガブリアスの鋼テラス同様、ブジンと攻めの保管が取れてるだけでなく
カイリューの神速、ハバカミのムンフォ、サフゴのゴルラ等を半減でき受け方面でも非常に優秀なテラスでした。

 

■サーフゴー @ゴツゴツメット

テラスタイプ:水
特性:黄金の体
性格:図太い
技構成:ゴールドラッシュ/祟り目/自己再生/電磁波
実数値:193(244)-x-161(252)-155(12)-111-104

調整意図
・ほぼHB特化

電磁波マシン。

ラオスを筆頭にあらゆるポケモンに「電磁波」を入れまくって、「自己再生」で麻痺待ちし、HP管理をした上で相手のポケモンを突破する単体性能の高さ、電磁波と合わせてガブ、パオジアンで麻痺怯みを押し付けれる点も相性が良かったです。

対パオジアン、ハバカミ意識で気合玉でなくゴールドラッシュで採用しました。

ミミッキュ+トリルエースに対して呪いでの自主退場を許さずトリルターンを稼げる点など評価点を上げるとキリがありませんが、あらゆる点で優秀でした。

テラスはパオジアン、水ラオス意識の水タイプ。

 

パオジアン @気合の襷

テラスタイプ:霊
特性:災いの剣
性格:陽気
技構成:氷柱落とし/噛み砕く/せいなるつるぎ/不意打ち
実数値:155-172(252)-100(4)-x-85-205(252)

調整意図
・AS特化(ミラー意識最速)

襷枠。
テラバースト、カタストロフィ、剣の舞の採用も考えましたが、
どの技も変えずらかったので一番スタンダードな技構成にしました。

ステロを撒いてこない構築に対して裏から投げてスイープしたり、氷柱怯みも含めて純粋に強い。
テラスはカイリューの神速意識でゴーストタイプ。

 

■ガチグマ @火炎玉

テラスタイプ:水
特性:根性
性格:いじっぱり
技構成:空元気/地震/噛み砕く/剣の舞
実数値:223(140)-209(236)-126(4)-x-85(92)-75(36)

調整意図
・H…16n−1
・A…11n
・S…麻痺準速ウーラオス抜き
・D…余り

崩し枠。

受け系統の構築など明らかに通りがいい場合に出していたので選出率はかなり低めでしたが、選出画面にいるだけでクッション枠を投げづらくさせる事で、
対面選出を意識させる=こちらのサーフゴーを絡めた基本選出のパワーが上がるという狙いがありました。
(この辺は自分の中でしっかり言語化できてないので今後煮詰めていきたい)

ミミズズや風船サフゴ、霊テラス浮遊などの対策枠で止まらないように「噛み砕く」
崩しの性能に特化する為「剣の舞」を採用しました。

このポケモンのおかげで終盤受け系統の構築には一度も負けませんでした。

テラスは水ラオス、パオジアン意識の水タイプ。

【多かった選出】

ブジンorパオ+サフゴ・ガブ・ツツミから2匹

受け駒の多い構築に対して
ブジン+サフゴ+ガチグマ

 

【最後に】

普段は2000乗ったら撤退していましたが、今期は構築にも自信があったので2桁目指しましたが届きませんでした。
ただレート2000から潜れたのは自信に繋がったので今後もチャンスがあれば目指したいです!

 

ここまで見て頂きありがとうございました!



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【S6 最終515位 R1940】勾玉セグカミラッシャ

こんにちは!ちーです
今回はS6で使用した構築記事になります。
並びは↓になります

 

TN ちー

最終 515位

最終R 1940

 

【構築経緯】
S5のレンタルPTを使用していく中でチョッキハバタクカミヘイラッシャの並びが対面的に動きつつもお互いが不利なポケモンには引き先になれる点が使用感が良く感じ上記2体を構築の軸としてスタートしました。

レギュレーションCにて対策必須のディンルー始動の構築に対してテンポを取らせず裏に対しても雑な削りができる挑発ディンルーを3枠目に採用。

パオジアンの先制技を軽減でき上から叩ける枠が1匹は欲しい、技の一貫を作りやすくスイープ性能が高いスカーフイーユイを採用しました。

ここまでで初手要因としてアグロに動ける駒がいた方が選出がまとまりやすいと感じ、上記4体で重く初手に来やすいキノガッサ、イダイナキバに対面から強く、使用率上位のポケモンに対しテラスなしでも対面打ち合える枠として襷セグレイブを採用。

最後にキョジオーン、チオンジェン、受け系統に対して崩しが出来る枠を探し最終的にはラウドボーンを採用し完成としました。

 

【個体解説】

ハバタクカミ @突撃チョッキ


テラス:炎
特性:古代活性
性格:控えめ
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/パワージェム/マジカルフレイム
実数値:154(188)-x-76(4)-198(196)-156(4)-170(116)

C-D4振りツツミをムーンフォースで確1
HD-臆病ツツミのテラスハイドロポンプ2耐え
S-最速ガブリアス抜き

 

SV環境で最も信頼しているポケモン

突撃チョッキを持つ事で後述するヘイラッシャが苦手なテツノツツミを始めとする特殊全般に強く出れる点、セグカミラッシャの並び上、ブーストエナジーが発動しなかった時点で拘りアイテム持ちを強く意識させる事ができ相手視点から考慮外の耐久力と打ち分けが可能となる点が非常に強力でした。

技構成は一致打点の「ムーンフォース」「シャドーボール」にテラスを乗せる事ができ鋼タイプにも打点となり追加効果も優秀な「マジカルフレイム」
イーユイに対して打つ「パワージェム」としました。

テラスはミラー、イーユイ、サフゴ辺りと撃ち合う際に体制を上げれる、尚且つ炎打点の上昇も出来る炎にしました。

 

■へイラッシャ @食べ残し

テラス:フェアリー
特性:天然
性格:腕白
技構成:ウエーブタックル/欠伸/守る/身代わり
実数値:257(252)-120-181(236)-x-85-58(20)

S-ミラー意識
HB-残り

 

対物理最強枠。
パオジアン、カイリュー等火力の高い物理に対してしっかり役割を果たしてもらう為にほぼHB特化にしました。
技構成は「ウェーブタックル」「欠伸」「守る」で技は完結しており最後の1枠は構築全体で重いヘイラッシャを意識した「身代わり」を採用しました。地割れが欲しい場面もありましたが結果的にはミラーやキョジオーンに対してサイクル下で数的有利をとった後TODを狙うという事が可能になりプレイングの幅を広げる事ができる点が強力でした。
テラスは鉢巻パオジアンの悪技、鉢巻カイリューの逆鱗、イーユイの悪技などを意識してフェアリーとしました。

■ディンルー @オボンの実

テラス:水
特性:災いの器
性格:いじっぱり
技構成:地震/カタストロフィ/岩石封じ/挑発
実数値:237(52)-176(236)-146(4)-x-101(4)-86(212)

S-4振りチオンジェン抜き
残り振り分け

 

ASベースのアタッカー型。
最初は耐久振りのステロ型で運用していたが、ステロ展開の対策が厚く動きづらさを感じていた為、アタッカーのASベースにし、カタストロフィor岩石封じ+地震でテンポを取っていけるような型にしました。
「挑発」を採用しSラインを上げた事でカバルドン展開やキョジオーン絡み、チオンジェン絡みにも強く出れるだけでなくジバコイル、テツノカイナ等のSラインを上げてない60属付近のポケモンに対しても上から削りを入れる事が可能な点が非常に強力でした。
耐久面は過信できませんが、数値が凄いのでオボンの実と合わせて等倍ならあらゆるポケモンと基本撃ち合う事ができました。

 

■イーユイ @拘りスカーフ


テラス:フェアリー
特性:災いの玉
性格:控えめ
技構成:オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/テラバースト
実数値:159(228)-x-102(12)-187(116)-141(4)-139(148)

HB-鉢巻特化カイリューのテラス神速を最高乱数切り耐え
S-準速スカーフロトム抜き
残りC

スカーフ枠。
瞬間火力より行動回数が増やせる耐久振りの方が選出に組み込みやすく使用感が良かったのでHに厚く振り特殊方面でもある程度打ち合える方にしました。

テラスは初手のパオジアン対面でカイリューやディンルー引きを咎め事が出来るフェアリーで採用。

パオジアン入りには積極的に選出していました。

 

■セグレイブ @気合いの襷

テラス:地面
特性:熱交換
性格:いじっぱり
技構成:きょけん突撃/氷柱針/地震/氷の礫
実数値:191(4)-216(252)-114(12)-x-104(4)-137(236)

S-準速イダイナキバ抜かれ(インファイトに対して下から氷柱針を打てるように)
A-特化

襷枠。
並び的にチョッキ型がスタンダードな事もあり襷型が考慮されにくく相手のテラスを誘発しつつ雑な削りができ、環境に刺さっていると感じました。

チョッキ型ではテラス前提になってしまう点が懸念点でしたが襷型なら他のポケモンにテラス権を回す事でき非常に使用感が良かったです。

テラスは地震の火力を上げる地面にしていましたが、一度もこのポケモンには切らなかったので襷が削れた後でも耐性を確保出来る炎か鋼の方がいいかもしれない。

■ラウドボーン @厚底ブーツ

テラス:フェアリー
特性:天然
性格:図太い
技構成:フレアソング/怠ける/身代わり/アンコール
実数値:211(252)-x-159(196)-131(4)-96(4)-93(52)

S-12振りチオンジェン抜き
HB-残り

最終日前日に急遽採用した枠。(元はエナジードクガを使ってた)
テラスはキョジオーンやチオンジェン入りにの構築に同居されがちなアーマーガアやテツノカイナを意識してフェアリーにしました。

受け系統の相手にディンルーと合わせて選出しました。

「アンコール」を採用した事でゴーストテラス呪いキョジオーンに対し塩漬けに対して身代わりを貼った後アンコールを押してテラスの無駄打ちを誘ったり、チオンジェンに対してより強く出れたりなど役割対象にはしっかり仕事をしてくれました。

PTで毒菱を回収する手段がない+ラウドボーンを選出する構築に毒菱のギミックが入りがち(受け系統、マスカーニャキョジオーン、ドクガチオン)な為、厚底ブーツを持たせたら活きる場面が非常に多く採用して正解だった。

見た目がかなり好みでいつか使いたいなと思っていたので活躍してくれて嬉しかった。

 

【多かった選出】

◆ディンルー展開のスタンダードな対面構築に対して

ハバタクカミ+ヘイラッシャ+イーユイorディンルー

◆チオンやキョジ絡みの選出
ディンルー+ラウドボーン+ハバカミorヘイラッシャ

 

上記は事前に意識していた選出で他は相手に合わせて柔軟に。

 

【最後に】
1ヶ月通してなぜかポケモンのモチベーションが高く、ずっと構築の事ばかり考えてました。最終日の深夜から1900〜1970辺りをずっと彷徨っていて2000乗ったら撤退のつもりが勝ち切れませんでした。
ただ振り返ってみて楽しくこのゲームが出来たなと思うのでまた楽しみつつ頑張りたいと思います。

 

最後まで見て頂きありがとうございました。


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【S3 最終959位 R2011】ドクガミトムサイクル 毒菱マスカーニャを添えて

こんにちは、ちーです。

久しぶりの構築記事になります。

SV S3にてレート2000を達成したので構築記事を書きました。

並び自体かなり気に入っているので良かったら読んで見て下さい。

 

【コンセプト】

・有利対面からテツノドクガの火力を押し付ける

・テラス権を出来るだけフリーにして立ち回りの幅を広げる

 

【構築経緯】

様々なポケモンを試す中で「眼鏡テツノドクガ」+「HB水ロトム」の並びが使いやすく好みな戦い方だった為、構築の軸としました。

次にテツノドクガの上から行動してくるハバタクカミやテツノツツミに対し対面から強く動かす事ができ、とんぼかえりから対面操作が可能な「チョッキハッサム」を採用しました。

HB水ロトムで物理受けが効かない物理アタッカーに対して引き先となり電気の一貫を消す地面枠として「カバルドン」を採用し、残り2匹を保管枠としました。

 

素早さラインの低さが気になっていたのとテツノドクガを通しづらい相手に対し強く出れ技の一貫をとりやすい「ハバタクカミ」を採用。

 

ここまででイルカマン絡みが重いのと水、霊テラスのキョジオーンに対して強く出る事ができる「襷マスカーニャ」を採用し、基本はサイクルを意識した選出をしつつ、対面での選出も視野に入れた構築としました。

 

【個体解説】

■テツノドクガ@こだわり眼鏡

 

テラスタイプ:炎
性格:ひかえめ
特性:クォークチャージ
実数値:171(124)-x-96(124)-182(44+)-131(4)-157(212)
技構成:オーバーヒート/ヘドロウェーブ/炎の舞/蜻蛉返り

※調整意図
HB カイリューの鉢巻テラス神速を最高乱数切り耐え
C 腕白HDカバルドンをテラスオーバーヒートで確定1発
S 最速90族抜き

 

技構成は最大打点で天然ポケモンの受け出しを許さないオーバーヒート、連打できる

一致打点のヘドロウェーブ、炎の舞。対面操作が可能な蜻蛉返りにしました。
ミトム、ハッサムの後攻対面操作技から繋ぎ、高火力で負荷をかけにいきます。

初手のセグレイブ対面で蜻蛉返りからミトム着地で襷ケアが出来たり、こちらの炎技に対して水テラスで対面処理を狙ってくるジバコイル等に対してもテラスを吐かせながらミトムに繋ぎボルチェンの通りを良くしたりと立ち回りの幅を広げてくれました。

耐久に厚く振っている為、カイリュー、ドドゲザンなどの先制技にも怯む事なく選出しやすかったです。

 

■水ロトム@オボンの実

テラスタイプ:鋼
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
実数値:157(252)-x-96(252+)-125-128(4)-106
技構成:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/イカサマ/鬼火

※調整意図
HB セグレイブの特化きょけんとつげきをオボン込み2耐え


技構成は一致打点の
ハイドロポンプ、対面操作技のボルトチェンジ、セグレイブやカイリューに対して有効なイカサマ、物理全般に打てる鬼火としました。

テラスは特性と合わせて耐性を上げれる鋼にしました。

セグレイブに対面で勝てたり、竜舞カイリューに後投げできる点が偉かったです。

テツノドクガ、ハッサムからの引き先として優秀でした。

ハッサムとつげきチョッキ

テラスタイプ:水
性格:いじっぱり
特性:テクニシャン
実数値:157(252)-200(252+)-120-x-100-86(4)
技構成:バレットパンチ/とんぼかえり/インファイト/テラパースト
※調整意図
無振りブラッキー、ミミズズ意識でS4振り

 

技構成は一致打点のバレットパンチ、対面操作技の蜻蛉返り、ジバコイルとドドゲザンへの打点としてインファイト、構築全体でテツノドクガが重かった為、対面処理が狙える水テラバーストにしました。

基本的に初手置きして技の通りが悪い場合はとんぼかえりから裏で縛りに行く動きをしました。
初手置きした際、炎技ケアや後攻蜻蛉返りで繋ぐためにテラスを切る場面も多かったです。

上記3体の選出は相手の毒菱展開が刺さらないのも偉かったです。

カバルドン@たべのこし

テラスタイプ:水
性格:わんぱく
特性:すなおこし
実数値:215(252)-132-157(36+)-x-120(220)-67
技構成:地震/欠伸/ステルスロック/守る
※調整意図
HD テツノツツミのハイドロポンプを最高乱数切り耐え
残りB

技構成はテンプレの3つに加えて持ち物の残飯と相性のいい守るを採用し、残飯ヘイラッシャと近いイメージで動かす事可能な点と砂ダメ、ステロに加えて後述するマスカーニャの毒菱展開と合わせてターンを稼ぎ裏の圏内に入れる立ち回りが出来ます。

テラスはセグレイブ、イルカマン、テツノドクガを意識し水にしました。

ミトムの通りが悪い相手に対して、クッションとして選出していました。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:炎
性格:おくびょう
特性:こだいかっせい
実数値:151(164)-x-96(180)-172(134)-131(12)-173(20+)
技構成:ムーンフォース/祟り目/マジカルフレイム/身代わり

※調整意図
ブーストエナジーでSが上がるように
S 準速スカーフトドロクツキ抜き
HD 特殊アタッカーとの撃ち合いを意識してなるべく高く
HB キョジオーンのしおづけをみがわりが確定耐え

技構成は一致打点のムーンフォースカバルドンの欠伸と後述するマスカーニャの毒菱と合わせて高打点が見込める祟り目、特殊全般と撃ち合いに強くなれるマジカルフレイム、毒ダメや砂ダメの加算と高い素早さと合わせてテラス択の回避が出来る身代わりとしました。

マジカルフレイムのCダウン込みでハバタクカミの特化眼鏡シャドボールも耐えるので型判別した上で立ち回りを決めれる点が高評価です。

炎テラスにする事でハッサム入りに対しても怯む事なく選出が可能になりました。

単体で動かすと火力不足に感じる事が多いので毒菱、ステロ等定数ダメージを絡ませる事が重要です。

 

マスカーニャきあいのタスキ

テラスタイプ:草
性格:いじっぱり
特性:しんりょく
実数値:151-162(252+)-91(4)-x-90-192(252)
技構成:トリックフラワー/叩き落とす/不意打ち/毒菱

※調整意図
なし


技構成は一致打点のトリックフラワー、叩き落とす、不意打ち
裏選出の軸となる毒菱としました。

メジャーな型という事もあり、ただ撒くだけでは思うような展開に繋がらない事も多かった為、丁寧に技選択をする必要があると感じました。

 

【基本選出】
セグレイブ絡みのスタンパに対して
・テツノドクガ+ハッサム+水ロトムorカバルドン

テツノドクガの通りが悪い+毒菱を通せそうな場合
・マスカーニャ+ハバタクカミ+@1

上記の2パターンが多かったです。

 

【きついポケモン
特にドラパルト、トドロクツキ、ガブリアス等のドラゴンタイプ重めでした。
カバルドンを上手く動かしつつ、ハバタクカミのブーストエナジーを大切にし一貫をとれるよう意識していました。

 

【最後に】

順位は低くインフレシーズンですが、久しぶりに2000達成でき素直に嬉しかったです

今後は終盤も積極的に潜り自分の中で納得のいく順位をとれるよう頑張りつつ、楽しんでポケモンやっていきます。


最後まで見て頂きありがとうございました。

何かありましたら@chi_01_pokeまでお願いします

 

TNスカーレット

最終R 2011

最終順位 959位

 

 

 

 

【S10 最終237位 R2009】レアコラオス攻めサイクル

f:id:chi-poke:20201003003256j:image

こんにちは s10で使用した構築記事です。

TN ちー

最終順位 237位

最終レート 2009

 

【構築経緯】

上位ポケモン禁止の新環境で未開拓の為

初手の出落ちを極力減らし、こちらのDMを押しつけられる様な構成を目指した。

 

頑丈で行動補償を持ちつつ、先発性能が高くボルトチェンジから有理対面を作りに行く事ができ、KP上位に対してもある程度負荷をかけれる「レアコイル」とレアコイルが不利を取る地面、炎に強い「水ウーラオス」を軸に構築をスタート。

 

水ウーラオスで相手するのが難しい草・毒(モロバレル等)や龍技の一貫を切れる「サーナイト」を採用。

 

環境に氷技の通りが良かったのと電気の一環切れる地面枠として「マンムー」。

 

マンムーが加わった事でウーラオスが重くなり、その引き先となれる「HBモロバレル

 

最後に地面の一貫を消すのと、DMエースとして「リザードン」を採用して構築が完成した。

 

【個体解説】

 

f:id:chi-poke:20200930000430g:image

レアコイル

@達人の帯

■性格 控えめ

■特性 頑丈

■技構成 10万ボルト ボルトチェンジ こらえる てっていこうせん

努力値 h78 c252 s180

c特化 s準速60族抜き h余り

sは主に襷アシレーヌ意識。

8割近く初手投げしていた。

初手に出してボルトチェンジによる対面操作と頑丈こらえるで相手のDMターンを1匹で枯らしたりと非常に環境に刺さるポケモンだった。

こらえるを採用する事でhp1でも仕事ができるので簡単には切らずなるべく数的有利を取れる様立ち回った。

持ち物はこらえるを採用したかったのと電気+鋼の範囲でより負荷をかけれる達人の帯で採用。

終盤増えていた「命の玉ピクシー」に対して7割、8割削りを入れて裏のポケモンで処理するルートも取れた。

f:id:chi-poke:20201002005814j:image

◇ウーラオス (連撃の型)

@こだわりハチマキ

■性格 陽気

■特性 ふかしのこぶし

■技構成 水流連打 インファイト 雷パンチ とんぼ返り(冷凍パンチ)

努力値 a252 s252 h4

 

レアコイルから繋ぎ有利対面で相手に負荷をかけれる様に鉢巻で採用。

相手のロトムなどのスカーフ持ちに出落ちさせられる可能性があったので初手投げはせず型判別して裏から投げる事が多かった。

交代読みでとんぼ返りを打てるように採用したがあまり使わなかったのでアクジェとかの方がいいかもしれない。

レアコイルウーラオスのバランスがとてもよく使いやすかった。

 

f:id:chi-poke:20200930112854g:image

サーナイト

@こだわりスカーフ

■性格 臆病

■特性 トレース

■技構成 サイコキネシス ムーンフォース マジカルフレイム トリック

努力値 h4 c252 s252

パッチラゴン、ウーラオスモロバレルに強く出れる枠として採用。

ぼちぼち高い特防と素早さのお陰でロトム系統には割と打ち合う事ができた。

受けループを崩す手段が少ないので特殊受けにトリックで機能停止を狙うなどしていた。

刺さる構築にはかなり動かしやすかったがスカーフウーラオスの水流連打で倒されるので型判別して裏から投げる事が多かった。

火力不足を感じ事が多かったが役割対象にはしっかり仕事をしてくれた。

 

f:id:chi-poke:20200930112902g:image

マンムー

@突撃チョッキ

■性格 陽気

■特性 厚い脂肪

■技構成 地震 つららばり 岩石封じ 氷の礫

努力値 h4 a252 s252

 

構築で重要な地面枠。

突撃チョッキを持つ事でアシレーヌに対してDM同士でダイアースを連打して撃ち合う事ができた。

レアコイルボルトチェンジで襷を削ったゲンガーを礫で縛れたり、加速したパッチラゴン、オンバーンに対しても強力な打点となった。

岩石封じはPT全体でリザードンヒートロトムが重かった為、レアコイルボルトチェンジから繋げ、DMを切ってダイロックで切り替えせるよう採用。

 

f:id:chi-poke:20200930112911g:image

モロバレル

@黒いヘドロ

■性格 図太い

■特性 再生力

■技構成 ギガドレイン ヘドロ爆弾 キノコの胞子 まもる

努力値 h252 b252 d4

 

クッション枠。

刺さる構築には投げていたがダイジェットマリルリアシレーヌのダイサイコなどで出落ちする事が多かったので様子見できる守るを採用。

選出率は1番低かった。

ミラー意識でクリアスモッグではなくヘドロ爆弾で採用。

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リザードン ※キョダイマックス個体

@命の玉

■性格 臆病

■特性 もうか

■技構成 ブラストバーン 暴風 龍の波動 原子の力

努力値 c252 d4 s252

同族意識で最速。

 

構築で重い相手のリザードンヒートロトム用にダイロックを入れたのがかなり強く、草技を打ちたい相手のドサイドンアシレーヌにはレアコイルモロバレルが強く出れたのとそれよりゴクエンを打っておきたい場面が多かったのでそこまで不憫は感じなかった。

ドラゴン技はパッチラゴンに対して削りを入れた後に裏のサーナイトマンムーの圏内入れる様に入れていた。

 

【基本選出】

レアコイル+ウーラオスマンムーorサーナイト

レアコイルでサイクルを回し相手のDMはこちらのポケモンを1匹切り、レアコイルのこらえるを絡めてターン枯らしラスト1匹でDMで切り替えしていく動きをしていた。

リザードンレアコイルorモロバレル+@1

初手DM切ってレアコイルモロバレルで相手のDMターンを枯らしてラスト1匹で詰めにいく。

 

【後書き】

新環境でモチベーションも高かったのでかなりのポケモンを新規育成しました。

構築を変えてからはかなり高い勝率で自信もありましたが、諸事情で最終日潜る事が出来なかったので最終日前日で2000達成して保存しましたが、環境に刺さると思い採用したレアコイルサーナイトがしっかり活躍してくれて上位ポケモン禁止の環境を楽しめました。

 

ここまで見て頂きありがとうございました!

Twitter @chi_01_poke_

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【S6最終444位 R2007】ギャラカビサイクル

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こんにちは ちーです!

 

S6で使用した構築記事です。

結果は最終444位 最終レート2007でした

 

【構築経緯】

まず以前から使用率が上がっていた威嚇ギャラドスを使いたいと思い構築を組みました。

並びは前期から使用していたヒトムナットの並びにギャラドス組ませて@3はスカーフホルードミミッキュ、ドラパルトで回していましたが、初手DM構築とヒトムナットのメタに限界を感じ構築を見直しました。

クッション役としてナットレイ→残飯カビゴン

アッキミミッキュが環境に増えてホルード地震で落とさないケースが多くなってきたと感じた為スカーフホルード→スカーフドリュウズに。最後の枠はかなり迷いましたが色々と試す時間もなかったので、強引な突破力のある強運トゲキッスを採用して並びは

ドリュウズカビゴンギャラドスミミッキュ、ドラパルト、トゲキッス 

この6匹で潜っていました。

 

【個体解説】

ギャラドス @オボンの実

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努力値 h196 b252 s60

+1で最速ミミッキュ抜き

性格 腕白

特性 威嚇

技構成 滝登り 飛び跳ねる 挑発 龍の舞

本構築の軸

サイクルのクッション役としてもエースとしても強かったです。

カビゴンのあくび展開とも相性が良く相手のヒヒダルマ入りには初手投げする事も多かったです。

ただ個人的に使うのが難しく強い人が使えば勝てそうな試合も落としてしまう事もありましたが段々と使い方がわかってきて強さを再認識しました。

 

カビゴン @残飯

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努力値 h252 b252 s4

同速意識でsに4振り

性格 腕白

特性 厚い脂肪

技構成 空元気 ヘビーボンバー あくび 守る

クッション役

カビゴンメタにはかなり嵌められましたがそれでも安定して強かった。

基本どんな攻撃でも耐えてあくびで切り替えきたりと今更ですが前期でも使わなかった事を後悔するくらい強かった。

 

ドリュウズ @拘りスカーフ

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努力値 a252 s252 h4

性格 陽気

特性 型破り

技構成 地震 アイアンヘッド 瓦割り ステルスロック

有理対面でステロ撒いてカビゴンのあくびでギャラドストゲキッスを通す事も多かったです。

前期使用していたスカーフホルードとは違いとんぼ返りでの対面操作はできないがステロと型破りの優秀さで活躍してくれました。

 

ドラパルト @命の玉

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努力値 c252 s252 h4

性格 臆病

特性 すり抜け

技構成 流星群 シャドーボール 大文字 鬼火

技の打ち分けがしたかったのでメガネではなく命の玉にしました。

鬼火の枠は電気技で使用していましたが打ちたい相手があまりおらずバンギガアの並びに対して鬼火が刺さると思い採用し、実際に最終日何度も鬼火を打つ場面やダイウォールを使う場面も多かったので非常に使用感が良かったです。

最終日命中不安を全て当て続けてくれた。

 

ミミッキュ @アッキの実

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努力値 h132 a252  b108 d4 s12

※どっか記事を参考にしました

性格 意地っ張り

特性 化けの皮

技構成 ゴーストダイブ 影うち ドレインパンチ 剣の舞

ナットレイカビゴンに対して押して行ける様にドレパンを採用

じゃれつくをきった弊害は主に威嚇ギャラドスとダイフェアリーが打てない事でしたがDMターンを枯らせるのとダイホロウで物理受けを押せる様にゴーストダイブにしました。

 

トゲキッス @ピントレンズ

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努力値 h100 b4 c244 d4 s148

+1で最速アイアント抜き

陽気ドリュウズアイアンヘッド乱数6.2%耐え

技構成 エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 悪巧み

性格 控えめ

特性 強運

正直天の恵みの方が良かった場面が多い気がしましたし、選出率も1番低かったので要検討枠。

 

【基本選出】

1番多かったのは

ギャラカビ@1

相手のヒトムナットには

ギャラ、ドリュウズミミッキュで役割集中をかける様にしていました。

 

単体の性能が高いポケモンが多いので相手に応じて柔軟に選出ができました。

 

【後書き】

s4.s5がレート1985くらいで後1勝してればレート2000に乗ってたと知りめっちゃ悔しくて今期では最終2000達成でき満足しています。

いつも400位代なのでこのくらいが適正順位なのかなとも思ってますが来期は最終2桁、2100目指してやっていきたいと思います。

 

ここまでご覧頂きありがとうございました!

tn ちー

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【S5最終463位】ホルードヒトムナット

 

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こんにちは ちー です!

s5最終463位の構築になります。

 

【構築経緯】

前期と特に環境の変化はなかったのでs4で使い勝手の良かった並びを引き続き使いました。

前期で重かったガオガエンカバルドンヒヒダルマなどに強くする為選出率の1番低かったドラパルトから対面性能の高い襷アシレーヌを採用。

ヒトムナットのサイクル軸選出とミミッキュを絡めた対面選出で使い分けました。

構築にフェアリーが3匹いましたがタイプバランスは特に気にならなかったです。

 

【個体紹介】

ホルード

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技構成 じしん のしかかり イカサマ とんぼ返り

性格 陽気

持ち物 こだわりスカーフ

努力値 a252 s252 h4

特性 ちからもち

【採用理由】

初手の様子見。

前期で使用感が良かったので同じ型で引き続き採用しました。

環境上位のドラパルトミミッキュに強いだけでなくラプラス対面でもお互いダイマ状態でダイアース→ダイアース→ダイアタックで撃ち合うことができ、キョダイ旋律、ダイストリームと耐えて、裏のヒトムとのs関係が曖昧でもダイアタックでs操作ができ処理が簡単で意外とラプラス対面でもかなり動く事ができました。

技範囲が広く技構成次第で役割がかなり変わるのでこれからも使っていきたいポケモンでした。

選出率 1位

 

ヒートロトム

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技構成 オバヒ 放電 ボルチェン 悪の波動

性格 控えめ

持ち物 突撃チョッキ

努力値 h252 c252 s4

特性 ふゆう

【採用理由】

クッション役

ナットレイからの引き先

pt全体重いキッス、アーマーガに強く出れる枠として採用。

選出率 3位

 

ナットレイ

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技構成 ジャイロボール 宿り木 守る どくどく

性格 呑気

持ち物 残飯

努力値 h252 b252 d4

【採用理由】

物理受け

環境に多くいた残飯カビゴン対策にどくどくを採用。

どくどくは警戒されず突っ張ってあくびを入れてきてたので、ほとんどのカビゴンナットレイで倒していました。

環境にヒトムナットの並びが多く対策もされていたので終盤はほぼ選出できなかった。

選出率 4位

 

ミミッキュ

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技構成 じゃれつく ゴーストダイブ 影うち 剣舞

性格 陽気

持ち物 命の玉

努力値 a252 s252 h4

【採用理由】

ストッパー。

トゲキッスを強運ピントレンズに変更して命の玉が余ったのでミミッキュに持たせた。

ヒトムやナットレイが選出できない時のダイジェットエースのストッパー。

終盤ホールドやウォーグルなどゴースト技が通らない相手が多く選出しにくかったがミミッキュがいない構築は不安で使えないのでw

選出率 5位

 

アシレーヌ

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技構成 熱湯 ムーンフォース アクアジェット こらえる

性格 おっとり

持ち物 気合の襷

努力値 c252 s252 a4

【採用理由】

今季のMVP

ヒヒダルマが重すぎたのとガオガエン入りに不利なサイクル戦をしていたので採用。

技構成は泡沫より3割で運ゲーができる熱湯。こらえるの枠はエナボを採用していたがトリトドン、ヌオーはナットレイで毒を入れて対応してたので他に打ちたい相手もおらず、拘り固定やダイマ枯らしにも使えるこらえるで採用。

特性の激流とも相性が良く、こらえるがあったから拾えた試合も多かったので襷アシレーヌには必須の技だと思いました。

pt全体で重かったポケモンをほとんど見る事ができ、選出率も高かったです。

選出率 2位

 

トゲキッス

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技構成 エラスラ マジシャ 火炎放射 悪巧み

性格 控えめ

持ち物 ピントレンズ

特性 強運

努力値 h108 b4 c244 d4 s148

+1で最速アイアント抜き

陽気ドリュウズアイアンヘッド乱数6.2%耐え

【採用理由】

ダイマエース

天然ピクシーに積まされる事が多く回答を用意しておきたかったので強運ピントレンズで採用。

トゲキッスの対策をしてないptなどいるはずもなかったのでかなり出しづらかったが、ゴリ押しするしかない時、50%なら賭ける価値が十分にあったので、突破方法としての1つとして選出していました。

選出率6位

 

【基本選出】

ホルード+ヒトムナット

4割くらいはこの選出をしてました。

環境上位のドラパミミキッスカビみたいな並びにはほぼこの選出をしていて勝率も比較的良かったです。

バンドリ、サザンガルド、パッチラゴンを見たらヒトムナットのサイクルを簡単に崩されるので

ホルードアシレーヌミミッキュ

対面での撃ち合いを意識していました。

 

【後語り】

アシレーヌ以外色違いを集める事ができ並びはかなり気に入っています。

目標は300位以内で最終日は600位くらいから潜り始めましたが、あり得ないくらい追加効果を引きまくり精神的にもしんどかったので2時くらいに撤退しました。

構築は組めていたので後少し運が良ければと思うと悔しいです。

最終日30戦くらいして切断バグには当たらなかったですがs6以降バグの修正を祈ってます。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

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【S4最終466位】ヒトムナットサイクル

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こんにちは ちーと申します。

ポケモン剣盾 S4 最終466位の構築です。

構築記事書くのは初めてなので、見にくかったりするかもしれませんが最後まで見てくれると嬉しいです!

 

【構築経緯】
使用率上位のポケモンに対してサイクル戦を仕掛けられる

ヒートロトム」+「ナットレイ」を軸に

上記2匹で一貫しているゴースト技を切り

とんぼがえりの対面操作が可能でき先発性能の高い「スカーフホルード

この3匹を基本選出として残りを補完枠とした。

 

ダイジェットエースとして単体性能の高い「トゲキッス

 

こちらのナットレイが身代わり等で機転にされる為、身代わり持ちを貫けてかつサイクル選出ができない時に対面性能が高いすりぬけ「ドラパルト」

後一枠は対面選出の際、最も性能が高いと感じている「ミミッキュ

 

相手に分けて「ヒトムナット」のサイクル軸の選出と「ドラパミミ」対面選出の2通り

で構築を完成した。

 

【個体解説】

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技構成   ジャイロボール 宿り木 守る どくどく

持ち物 残飯

性格 呑気

努力値 H252 B252 D4

 

本構築の中心

宿り木でのサイクル戦と守るを絡めてダイマ枯らしにも強かったです。

どくどくの枠はステロと悩んだが受け構築に対して有利なサイクル戦をしたかったので採用。

環境に多くいた「カビゴン」に対して、毒を入れて処理していました。

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技構成 オバヒ ボルチェン ほうでん 悪の波動

持ち物 とつげきチョッキ

性格 ひかえめ

努力値 H252 C252 S4

※放電麻痺で最速ドラパルト抜き

クッション役。

環境にカビゴンが多く最初はメガネトリックで使ってましたが、クッションとして活躍して欲しかったのと対トゲキッスを意識して「とつげきチョッキ」にしました。

 

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技構成 じゃれつく ゴーストダイブ 影うち 剣の舞

持ち物 呪いのお札

性格 陽気

努力値 A252 S252 H4

【採用理由】

いうまでもなく強い。

困ったときに頼りがち。

持ち物は他に持たせたい物もなかったので呪いのお札に。

 

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技構成 エアスラ マジカルシャイン 火炎放射 草結び

持ち物 命の玉

特性 てんめぐ

性格 控えめ

努力値 H100 C252 S156

S1上昇で最速アイアント抜き抜き

【採用理由】

ダイマエース。
ダイマックス時相手に最も負荷をかけられる「命の玉」で採用。

岩技の方がよかった場面も数回ありましたが草技で助かった事もあったので要検討。

 

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技構成 ドラゴンアロー ゴーストダイブ 鋼の翼 龍の舞

持ち物 気合の襷

特性 すりぬけ

性格 陽気

努力値 A252 S252 D4

【採用理由】

ストッパー。

ミラー意識で最速での採用。

相手のダイジェットエースに対して「襷」で耐えて、龍の舞、ゴーストダイブでのターン枯らしが強かった。

相手にしててもドラパルトは1番キツかったし8世代最強のポケモンでした。

 

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技構成 じしん のしかかり イカサマ とんぼがえり

持ち物 こだわりスカーフ

性格 陽気

努力値 A252 S252 H4

【採用理由】

本構築のMVP

先発性能の高さ、ホルードの一貫を作りスイープしていく動きも強力でした。

相手のドラパルトミミッキュに強く出れるのとナットレイを突破するのに強引に剣の舞を積んでくるポケモンにもイカサマが刺さりました。

 

 

 

【基本選出】 

ナットレイ+ヒトム+トゲキッスorホルード

 

ナットレイが選出できない時(炎技持ちが複数いるとき)

ミミッキュ+ドラパルト+@1で対面的選出をしていました。

終盤はほぼナットレイが崩されて押し切られる事が増えてきてサイクル戦が少しでも厳しいと感じたら対面的選出をしてました。

 

【きついポケモン

・ドラパルト

ホルードイカサマで倒せる事は終盤ほぼなかったのでとんぼがえりで様子を見てから立ち回りを決めてました。

ヒヒダルマ

スカーフでも鉢巻でも辛い。

ミミッキュで対面処理するか、ダイマを切って無理矢理倒す事が多かったです。

カビゴン

最後まで倒し方がわからなかったw

ナットレイ入りに出てくるカビゴンは体感炎技持ちの呪い型だったのでロトム、キッスでHPを無理矢理削ってダイマを他のポケモンに切らせるようにしたのとナットレイが1発はヒートスタンプを耐えるので毒を入れるなどしていましたがカゴのみ型も多かったので対処が難しかったです。

 

 

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